特選小説の短編のゲラが届いた。
(ゲラ=文字とかをチェックする校正紙)

これがくると、あー、書いたなあ、とか、
あー、作家っぽいなあ とか、感慨深いわけです。

なにせ、
普段の仕事で広告をつくる際には、校正紙を送る側なワケで。

しかし、今回のゲラ、
うーん、編集者さんに指定しまくられている。

特に今回、悩んだのが「カラダ」 という言葉。
身体、軀、カラダ。。。この言葉、絶対に官能小説なら必要ですわな。

どれが一番しっくり来るんだろうと、
もがいてたら、最終原稿にもバラバラに
残ってしまった。

文語が統一していないのは、
作家として、やってはいけないことだ。

あーあ。
猛省。