師走になりました。
世間は師走です。自分の中では師走なんか関係ありませんけど。

と愚痴りたくなるほど、ひきこもり中です。
ネット通販って、ホント便利だな〜。

さて。
12/10に発売になりました「こんな官能小説が読みたかった!2017年版」に、
短編「従順な隣の奧さん」が掲載されております。

毎年年末に出るこの増刊号、その年の特選小説に載った中で人気のベスト15が
選ばれて掲載されるわけですから、ウレシイ限りですね。

まあ私の作品はおいておいても、選ばれた14本の短編が一気に読めるというわけですから、
オトクだと思います。

さらにあの人気作家の「神瀬知巳×青橋由高」対談掲載。
これは驚きました。寝る暇もないくらいハズの忙しいおふたりを、よく担ぎ出したなあ。

特に神瀬さんは、ツイッターもブログも何もないので、
実際にいらっしゃるのか? と思うほどミステリアスな作家さんでして。

神瀬さんの著作を読みあさり、ぼろぼろになるまで付箋紙とアンダーラインで
いっぱいにした私にとっては、神瀬さんの肉声はメチャメチャ貴重です。

別段、宣伝ではないですが、
官能作家を目指す方には、とてもいい参考書のような対談だと思います。


ちなみに、この増刊号。
「作家がオススメする2016年面白かった官能文庫」というコーナーで、
私はうかみ綾乃さんを推したんですが、
逢見さんや大泉さん、深志さんといった、「妄想のススメ」メンバーが
みんな合わせたようにうかみさんの本のことを書いていたのが面白かったです。

やっぱり女性向け作品を書いている人には、刺さるんでしょうかね。